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日産技術コンサルタントでは年齢や年次関係なく、若手でもさまざまな業務にチャレンジできる社風があります。
先輩社員たちが、現在どんな仕事にチャレンジしているのか。何を感じているのか。 若手社員たちが今の素直な思いを語ってくれました。
K・Sさん
所属:東京支社
職種:技術系総合職
T・Uさん
所属:東京支社
職種:技術系総合職
T・Nさん
所属:大阪本社
職種:技術系総合職
お仕事について
Q1.入社のきっかけは何ですか?
Q2.当社の魅力はどんなところですか?
Q3.日頃仕事に対して心掛けていることは?
Q4.どんな部署で、どのような仕事をしていますか?
A1.大学で学んだことを存分に活かせる仕事に就こうと思ったんです
大学に案内が届いたことで、日産技術コンサルタントの存在を知りました。大学では都市計画について学んでいたのですが、その知識を存分に活かせる会社への就職を希望していたことから入社を決めました。
また自分自身の仕事の成果をしっかりと評価してもらえることや、福利厚生がしっかりと整っていることも入社の決め手のひとつとなりました。私は新幹線や飛行機での移動が好きなので、出張が多くあるという点もメリットに感じていました。デスクワークだけでなく、いろいろな土地でさまざまな人と巡り会えるのも、この仕事の良いところです。
A2.若手にもチャンスが多くまわってくるところが良いですね!
若手社員でもベテランの先輩社員の方と同じように挑戦しやすい環境があります。実際、入社1年目から、自分が関わっていきたい分野の仕事に積極性をもってチャレンジすることができています。最近では処理施設の規模を決める仕事に関わらせてもらえました。資料作成からお客様への説明まで、難しいことがたくさんありましたが、自分自身の成長につながった仕事だったと思います。現在の仕事は建物の設計がメインなのですが、将来的には用地選定など都市計画についてさらに深く関わる仕事ができたら良いなと思っています。
A3.タスク管理とレスポンスの速さが重要だと思っています
仕事では効率的に物事を進めることを意識するようにしています。仕事の重要度や優先度を見極めたり、仕事を先延ばしにしたりしないよう気をつけています。また毎朝出社したらまずメールチェックを行うのですが、同時にその日一日のTo Doリストも作成し、仕事のタスクを明確化するようにしています。これを習慣化するようにしてから仕事の効率が上がり、お客様からの信頼を得るためにはメールなどのレスポンスの速さも重要だと考えています。なるべく当日中、遅くても24時間以内には返信するよう心がけています。
A4.処理施設の計画・設計を立てる仕事をしています
私が所属している部署は、処理施設の計画・設計を行っており、私の現在のメイン業務です。これまでに東京都や茨城県、岩手県、静岡県の処理施設の計画・設計に携わってきました。
建築設計は専門用語も多く、建築の専門家ではないお客様には伝わりにくい部分もあるだろうと思い、報告書の用語をわかりやすく変更したところ、お客様から「とてもわかりやすかった」と言っていただけたこと、他社のコンサルタント会社のベテラン社員さんとも対等な立場で意見交換ができたことなどが特に印象に残っています。
職場環境について
Q1.入社して感じたギャップは有りますか?
Q2.職場の雰囲気などの魅力を教えてください。
Q3.今後の目標について教えてください。
Q4.ライフワークバランスについて教えてください。
A1.理知的な雰囲気の職場です
入社前は、コンサルタントという言葉の響きから「体育会系のノリが強いのではないか?」という不安がありましたが、実際は理知的な人が多く、全体的に思慮深く落ち着いた雰囲気の職場環境でした。年齢が離れたベテラン社員の方々も気さくに話しかけてくださいますし、仕事を進める中では私たち若手社員の意見や考えもしっかりと尊重してもらえていると感じます。
会社全体で集まる行事も年に数回ありますが、個人的にはちょうど良い頻度だと感じています。とはいえ、出張時などにはチームメンバーで食事をする機会も多く、日々の楽しみの一つです。
A2.負担や不安を相談しやすい環境が魅力
負担を感じたり、なにか不安なことがあるときには先輩社員や上司にすぐ相談できる環境だと思います。私も入社初年には「もっと類似分野の業務にかかわりたいので、なにかできることはありませんか?」と相談したことがあります。負担や不安を受け止めてくれる上司のおかげで、自分のペースでのびのびと仕事に取り組むことができます。そのため知識やスキルの習得スピードも速く、より主体性をもって動けるようになったと感じています。
A3.技術士の資格取得を目指しています
受験資格が得られ次第、技術士の国家資格取得にチャレンジしようと思っています。難易度が高く合格率も低い資格ですが、ベテラン技術者の方々と対等な目線で話をするためにも、また自分の発言に説得力をもたせるためにも、20〜30歳代のうちに取得することに意味があると考えています。
専門分野の技術士資格取得後は、他分野の技術士資格取得にも挑戦したいです。複数の分野が密接に関わることが多いので、将来的には複数の資格を取得し、より先進的かつ多角的な視野から提案ができる技術者になるのが目標です。
A4.自分の裁量で仕事を進め、プライベートも充実!
頻繁に出張はあるものの普段はデスクワークがメインなので、体のコンディションを整えるためにも、退勤後や休日にはできるだけ外で体を動かすようにしています。
比較的中長期のスパンで目標設定をしながら仕事を進めていくため、有給等が取得しやすいのも魅力です。仕事の進捗状況や自分の体力面なども考慮しながら、ある程度自分の裁量で調整することになるので、プライベートを充実させながらも自己マネジメント力が身に付く環境だと感じています。
A1.思っていた以上に、出張が頻繁にあります
入社前はデスクワークがメインだろうと思っていたのですが、出張に出かける機会が意外と多くあります。今ではすっかり慣れましたが、入社直後は月2〜8回くらいのペースで出張があることに驚きました。私は2022年入社ですが、高知県、徳島県、長崎県、淡路島などいろいろなところに行っています。
デスクワークだけをしているような働き方だと、私の性格だと日々の変化が乏しく仕事に飽きてしまいそうなので
A2.先輩、同期、みんな仲良し! 風通しの良さが魅力です
気さくな方が多く、やわらかい空気感をつくってくれているから、会社全体の風通しの良さは抜群。先輩や上司、同期、みんな仲良しです。出張先ではみんなで食事やおしゃべりを楽しむことが多いですし、仲の良い先輩や同期と仕事終わりに食事やボーリングに行くこともよくあります。土日は先輩と一緒にゴルフに行くなど、プライベートでも仲良くできる先輩がたくさんいます。
以前残業をしていたら先輩が心配して声をかけてくれ、手伝ってくれたこともありました。優しく、気配りのある先輩社員が多い気がします。
A3.自らの責任で公共施設計画に携われるようになりたい
受験資格を得られたら、すぐにでも技術士の国家資格取得にチャレンジしたいと考えています。この資格の平均受験年齢は40歳代くらいらしいのですが、20〜30歳代で合格している人もいます。直属の上司も31歳で合格したので、私も30歳代での合格を目標にしています。
技術士の資格を取得すると管理技術者という上位のポジションに就くことができます。自分がリーダーになり仕事を取り仕切ることができるようになったら、今よりもさらに仕事にやりがいを感じられると思います。今はまだ経験を積んでいる段階ですが、常に向上心をもって物事に取り組んでいきたいと思っています。
A4.オンとオフのバランスが重要だと思います
ゆくゆくは基本計画の策定や発注支援業務など、私たちの仕事の根幹となる業務にどんどん携われるような人材になりたいと思っています。だからこそ仕事のことばかり考えすぎてしまうことのないように仕事とプライベートはきっちりと分けています。私の場合、土日や祝日は仕事や業務のことを一切考えず、遊ぶことやリフレッシュすることに集中します。最近の休日の過ごし方としては、ゴルフ、ビリヤード、釣りなどに出かけることが多いですね。好きなことを思いきり楽しむことにより、頭の中がスッキリします。良い仕事をするためには、しっかり休むことも大切です。